英語が全く話せない状態でカナダビクトリアに語学留学したときのこと

26歳くらいの時に半年間カナダのビクトリアに留学していました。

今思っても、本当に留学してよかったと思います。

日本にいたら絶対できないような経験もたくさんしたし、人生観がかわりました。

英語も確かに日常会話くらいはなんとか、急に英語で話しかけられて、モジモジすることはなくなりましたが、それよりも、とてもいい経験ができたと思います。

私は、当時まったく英語が話せませんでした。

留学前に、斡旋会社で行なっていた英会話教室も、なかなか会話についていけず、何度かいっただけで、まぁ、勉強しに行くのだから、今喋れなくても大丈夫でしょう。と軽い気持ちで行きました。行ってしまいました。これは、大きな後悔でした。

当たり前ですが、ホストマザーは、まったく日本語が話せません。まったくです。 これはどこの家庭も同じでした。

わたしは、晩ごはんをたべるか?紅茶をのむか? など、すべてわかりませんでした。 本当にすべてです。

翌日から学校だったのですが、初日だけホストマザーが送ってくれることになっていて、それすら伝わりませんでした。
とりあえず朝起きて、一階におりていくと、手をひかれるように車へ。

そのときやっと、送ってくれるんかな?と思ったくらいです。
もちろん学校にいっても同じ。

イングリッシュオンリーの学校だったので、英語以外を話すと停学になります。
わたしは、先生に苗字を聞かれて答えられませんでした。

ランチタイムも、クラスメイトとまったく会話にならず、もうグダグダもいいところでした。
これから留学される方には、是非、最低限、最低限だけ話せるようになってから行くべきとおすすめしたいです。
高校卒業してすぐ行くなら大丈夫、な程度です。

大学に行っていれば余裕です。
わたしは高校までしか英語を勉強していなかったので、就職して何年か企業の勤めていると、もうまったくだめでした。
楽しい思い出の話のはずが、全然だめな話になってしまいました。

けれども!けれどもです。

みんな優しいです。
ホストマザーはもちろん、同じ境遇の多国籍の人が集まっているわけで、みんな、本当に優しかったです。

英語が話せなくても誘ってくれましたし、そう思うと日本人てドライだなと思いました。
学校には、韓国人、台湾人、サウジアラビアン、ブラジリアン、ターキー、スパニッシュの人がいました。

あとは、春になると、学生が集団留学してくる国がありました。
国の名前を、忘れてしまいましたが。